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アリタキ植物園 2.モクレイシ [植物園]

モクレイシ 

九州南部、沖縄や関東地方の一部の間にはあるのに、その間の近畿中国地方などにはないという変わった分布をしているそうです。

2月中旬~3月初旬 花期は比較的長いです。

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つぼみです。面白い配列をしています。

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雄雌別株です。園内にあるのはいずれも雌株。雌花は子房が大きく、小さいおしべは奥の方にわずかに見えているだけ。

2月中旬~3月上旬.JPG

一方、反対に雄花(園内では見られません)は子房は小さく黄色いおしべがぐっと突き出て目立ちます。

モクレイシ♂.JPG

10月 以前に受粉をした時、見事に結実しました。

10月上旬.JPG

1月初旬頃 やがて二つにぱっくりと皮が開いて、真っ赤な種(仮種皮)が現れます。

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常緑樹です。あまり葉脈がくっきりしない葉です。

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自生地の北限とされる神奈川県の高麗山を歩いてみました。雄雌合わせて5,6本発見しましたが、いずれも日当たりのよい場所にあり、ご覧のような低木でした。アリタキ植物園の木はかなり大きく育っているようです。

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今週のアリタキ植物園 2月26日 [植物園]

まだまだ気候は冬ですが、植物たちを見ると春が伝わってきます。来週は、サンシュユ、コブシ、バイモの開花が見られそうです。

クリスマスローズ

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フクジュソウ いわゆる”スプリングエフェメラル”の代表的な花です。早春のまだ樹木が発芽する前、光をたくさん浴びてさっと花を咲かせて儚く消えて行くという・・。

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他の野草に、ニリンソウやムラサキケマンもあります。こちらは只今葉が育っているところ。登場はもう少し先です。

フラサバソウ いつの間に緑のじゅうたんができ、花も付いていました。このじゅうたんも他の草が育って来る頃、いつの間にか消えているのです。

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オオイヌノフグリ 外来種でも、すっかり親しまれる存在になっています。以下も野原で春一番に目に付く野草です。 

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ヒメオドリコソウ

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ハコベ

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今週のアリタキ植物園 2月19日 [植物園]

意外に幾種類もの花が見られます。サルココッカの香りも漂っています。近いうちにサンシュユの開花も見られそうです。しかし、何といっても当分主役はツバキです。様々な品種が開花してきています。

秋咲卜伴

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鹿児島

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三浦乙女

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紅侘助

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鋸葉椿

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ウグイスカグラ 本格的に咲くのはもう少し後ですが、まだ寒い時期から開花します。

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今週のアリタキ植物園 2月12日 [植物園]

梅の花です。寒くても春の気分になります。早春に咲く野草の葉も地面から伸びてきました。

ウメ 園内唯一の梅の木です。気を付けて探さないと見逃しますよ。

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サルココッカ 香りも嗅いでください。

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モクレイシ

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ツバキキンカクチャワンタケ 花が咲いているツバキの樹の下で、落ち葉を掻き分けると、小さなこんなキノコが現れます。

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一つ抜いてみました。根元の黒いのはツバキの花弁?!

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すっかり果実が見当たらなくなったこの頃、鳥たちはどこから餌を得ているのでしょう。

コゲラ 盛んに枝を突いて中に潜んでいる虫をほじくり出しているようです。

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シジュウカラ 枝から降りてきて落ち葉の中を探っていました。

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ツグミ 落ち葉の下にはどんな御馳走があるのでしょう。こちらも地面で餌探しです。時々こうして起き上がって周囲を伺っています。

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ナギ この時期に見られる数少ない果実の一つです。これにはあまり鳥たちが手を付けていないようですが。

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